地震後のコーキングや外壁のひび割れは要注意!放置すると雨漏りの原因に**
コーキングが切れた様子
地震の後、外壁や窓まわりをよく見ると、
「コーキングに細いひびが入っている」
「隙間が開いて黒ずんで見える」
といった状態になっていることがあります。
一見すると小さな傷のように見えますが、 コーキングのひび割れは放置すると雨水の侵入につながる重要なサイン です。
■ なぜ地震でコーキングがひび割れる?
外壁やサッシは揺れによって微妙に動きます。
その動きを吸収する役割を持つのが「コーキング」。
しかし揺れが大きいと、コーキングが伸縮に耐えきれず、写真のように**亀裂・剥離(はくり)**が起きることがあります。
特にサッシ周りは雨水が溜まりやすいため、早めの点検が重要です。
■ ひび割れを放置するとどうなる?
・外壁の内部に雨水が入り、断熱材が湿気る
・カビの発生、室内の結露悪化
・外壁材の劣化が進み、補修費用が大きくなる
・最悪の場合、雨漏りにつながる
コーキングのひび割れは見た目以上にリスクがあります。
■ 株式会社真塗の地震後コーキング点検・補修サービス
株式会社真塗では、
✓ サッシ周りの劣化状況チェック
✓ コーキングの剥離・破断の診断
✓ 必要に応じた打ち替え・塗装
✓ 外壁との密着性向上のための下地処理
など、専門的な診断と丁寧な施工を行っています。
「少しひびが気になる」「放置していいか判断できない」
そんな状態でもお気軽にご相談ください。
■ まとめ
地震後のコーキングや外壁のひび割れは早期発見、早期対応が何より大切です。
サイディング張替え等の大きな工事になる前に、適切な処置と外壁塗装や屋根塗装で大切な住まいを長持ちさせることができます。
外壁・窓まわりのひび割れが気になる方は、札幌の株式会社真塗までお気軽にお問い合わせください。